【安全な運輸への取り組み】AED講習
18.04.21
当社は、万が一の事態に備えたいという想いから、
救命救急医療機器のAED(自動体外式除細動器)ボックスを設置いたしました。
また、AEDの設置にあたり、社員は救命救急講習を受講し、緊急事態においても即時の対応ができるように体制を整えました。
AEDとは
AED(Automated External Defibrillator)=自動体外式除細動器
救命手当ての方法として一般的な胸骨圧迫や人工呼吸などの心肺蘇生法の他に、心室細動(心臓の心室が小刻みに震えて全身に血液を送ることが出来ない状態)を起こしている場合に、必要に応じて電気ショック(除細動)を与え、心臓の働きを正常に戻すように試みるために使用する装置です。
また、心停止後の除細動が1分遅れるごとに7~10%の救命率が低下すると言われております。
傷病者の蘇生・社会復帰の確率を高めるには、心停止から5分以内にAEDによる除細動実施が必要とされています。